大学生、専門学校向けのドーム映像に関する新しいワークショップ「ドームクリエイションワークショップ」を開講します。



   コンテンツ:目次



今回のワークショップの特徴は映像作品を制作するだけではなく、それまでの過程を大事にしていきます。

その特徴は4つあります。

1「フィールドワーク」

  実際のプラネタリウムを訪問し、日頃されている映像コンテンツを鑑賞していただきます。と同時にプラネタリウムの学芸員の方とチーチインを行い、日頃のプラネタリウム、ドームシアターに対する思いやコンテンツに対する要望を吸い上げます。

「レクチャー」

  ドーム映像に関わるクリエイター、エンジニア、大学の先生などからドーム映像制作に関する知見、技術、表現、演出なレクチャーを受けます。

3「クリエイション」

  いろいろな知見やノウハウをもとに実際の映像制作が始まります。そして企画、制作の途中段階で関係者からの講評、アドバイスを受けながら進めていきます。

4「ディストリビュート」

  完成した作品をプラネタリウム、実際のドームシアターで上映し、関係者の皆様から講評、感想を伺います。このような、実践的で関係者と一緒に作り出すワークショップは新しい試みです。

【概 要】

プラネタリウム、ドームシアターを実体験し、館学芸員の方から生の声を聴き、関係者からのレクチャーを受け、ドーム映像を制作するワークショップ

【特 徴】

  • プラネタリウム、ドームシアターでの映像体験
  • ドームシアターコンテンツにおける知識、技術などを学ぶ
  • ドーム映像を企画し、実際に制作する
  • ドームでの作品発表、上映、講評

【スケジュール】

ワークショップ開催  (9月~2月)

9月15日(月) ~ 10月1日(水) フィールドワーク 期間延長します 10月末まで

  • 館学芸員とのティーチイン交流会(オンライン配信/アーカイブ)
  • 作品制作に入る前に学芸員、関係者の方と交流、意見交換
  • ドーム映像の知見、ドームの歴史、ドーム映像の考え方、ドーム映像の作り方、など
  • レクチャーは映像アーカイブされ、見逃し視聴可能

作品の企画プレゼンテーション、講評、アドバイス

途中、進捗段階での講評、アドバイス(2回予定)

プラネタリウム、ドームシアターでの最終作品発表 講評会 完成したドーム作品をドームシアターで上映します。 作品を鑑賞しながら、関係者の方々から講評、コメントをいただきます。

『イマーシブ・ダークナイト』内で発表します

最終発表上映の会場は 横浜コニカミノルタプラネタリウム「プラネタリアYOKOHAMA」 に決定!LEDドームです。

【主 催】

イマーシブコンテンツソサエティ

コニカミノルタプラネタリウム、コネクテッドドームプロジェクト

【問い合わせ先】

contact@immcon-society.net



足立ギャラクシティ田部一志さま、サイエンスヒルズ小松さま、大分県先端技術挑戦課さま、他、みなさんとの交流をさせていただきました。

玉川大学 飯田先生、武蔵野美術大学 大石先生、東京工芸大学 米澤先生、東海大学茂木先生。ご参加くださいました。

これからどんどん学生さんの数も増やしていきます。

前振りとしてのワークショップの説明、みなさんの自己紹介、フィールドワークとしてのドーム映像鑑賞の感想、みなさまからのひと言。あっという間の90分間でした。

今日のフィールドワークで話に出た『ホラープラネタリウム ふり返りの旋律』

 

田部さんからのご紹介 国際プラネタリウム協会2026年大会

 

デジタルプラネタリウム研究ワーキンググループ



いよいよレクチャーが始まりました。第1日目の今回は、コニカミノルタプラネタリウムの石牧さんと玉川大学の飯田先生の登壇です。

プラネタリウム100年の歴史の素晴らしさ。どこかで改めて昔のプラネタリウムを体験したいものです。

飯田先生の映像、演劇を組み合わせたドーム映像へのアプローチや芸術の捉え方が非常に興味深かったです。

話が出た押井守監督『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 (10月31日(金)より<2週間限定>で全国リバイバル上映決定!) 当時、北米のDVDセル部門で第1位を獲得した。

押井守監督『機動警察パトレイバー2』(10月17日リバイバル上映決定!)

ドーム映像を作るにあたっては、今までの映像の概念を取っ払って、取り組んでみても良いのではないだろうか?学生だからこそ出来る冒険や実験は失敗をして、ドーム映像の文化を築いてみて欲しい。

 



AfterEffectsを使った2Dを中心としたドーム映像の作り方や注意点をお話しくださいました。

後半は

ドーム映像の前にイマーシブ映像(コンテンツ)のお話からドーム映像の話でした。

Hubble 3D (IMAX Trailer)

IMAX70㎜フィルム映写機!!日本では鹿児島市立科学館だけ!

【every.特捜隊】日本唯一の70㎜フィルム映写機が鹿児島に デジタル映像と比べると…

科学万博パビリオン紹介vol.13 富士通パビリオン

ザ・ユニバース2 太陽の響  音楽・樋口康雄 Yasuo Higuchi

Hubble 3D IMAX® Trailer | 10th Anniversary

King Kong: 360 3-D – Both Sides POV 4K (Universal Studios Hollywood, 2/11/2023)

360 Google Spotlight Stories: Pearl

没入体験型ミュージアム「イマーシブミュージアム大阪 2024」

『Tonight with the Impressionists PARIS 1874 印象派画家と過ごす夜』予告編

COSM Dallas Texas A&M v Notre Dame

レクチャーの中では触れませんでしたが、今年の12月にはいよいよアバターの最新作が公開されます。ぜひ3D立体で見るといいと思います。 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』本予告|パンドラの秘密が明かされる―|2025年12月19日(金)日米同時公開!



実写でのドーム映像の撮影、AfterEffects、Blender、Unityを使った3Dを中心としたドーム映像の作り方や注意点をお話しくださいました。 大石先生の講義



ワークショップはいよいよ本制作に入っていきます。今回は最初の作品の企画プレゼンの会です。

東京国際工科専門職大学 デジタルエンタテインメント学科 4年 大嶌 希空 長浜 新

東京国際工科専門職大学 デジタルエンタテインメント学科 1年 大森 一輝 秦 浩登

東京工芸大学 小森 太陽

武蔵野美術大学 タン ヤング

東京工芸大学 デザイン学科 映像デザイン研究室 清松 心



中間発表が始まりました。企画プレゼンから2週間が経ち、みなさんが本格的に制作に手を付け始めた頃だと思います。とはいえ、みなさん課題や卒論等忙しい時期でもあるので、途中経過をみなさんからリアルな言葉で報告していただきました。

次回は年明けの2026年1月15日(木)18:00~20:00 オンラインで行います。
みなさん良いお年をお過ごしください。



年明けの中間発表です。みなさん、授業、課題、卒業研究など忙しい中で参加していただきました。

次回は2月5日(木)18:00~20:00 オンラインで行います。中間発表はこれが最終回になります。



3回目の中間発表をおこないました。だんだん、映像のディテールが見えてきて期待感が広がっていきます。



いよいよ、最終作品の発表と上映会です。
最終的に5チームの作品上映し、講評を伺いました。

エントリー1
THE BATTLE OF SINGILARITY
東京国際工科専門職大学

大森 一輝、秦 浩登
02:20

ドーム映像にカット割りという演出を取り入れた意欲作。ロボットの動きはモーションキャプチャーで作成。最終レンダリングはUNREAL ENGINE。エクイレクタングラーて書き出し、Tiltを編集で調整する工程をしている。

エントリー2
DIVE
東京工芸大学

小森 太陽
01:30

S F チックなその空間に人物が落下していく様子を三人称視点で映し出します。
没入感は単純な集中(没頭)とは異なり、視覚や聴覚に打ってかけりものなため、体験のプロセスそのものを楽しめるように制作では意識しました。

エントリー3
浮遊する余白
武蔵野美術大学

タン ヤング
01:30

都市の喧騒から離れ、純粋なリズムと光へ。 微睡みの中で重力を失い、思考がデータのように空間を漂う。本作は、都市の喧騒から切り離された「静かな時間」と、その瞬間に生まれる意識のフローを視覚化したドーム映像作品である。

エントリー4
Subsurface
東京工芸大学

清松 心
01:30

「電子の海」という言葉の直接的解釈。ネット空間の便利で希望ある側面を浅瀬の光の美しさに、不安と恐ろしさ、底知れなさを深海の昏さに重ね合わせる。ドーム映像の特徴である強い没入感によって、海の暖かさ / 冷たさをより際立たせることを目指す。

エントリー5
モネの顕幽
東京国際工科専門職大学

大嶌希空、長浜 新
01:30

新宿御苑の日本庭園を360度カメラで3Dスキャンを行い構築、モネの絵画の世界を3DCGで再現したドーム映像です。
現実の日本庭園がモネの絵画の世界へと遷移して行く映像を通して、日本とモネの間にある共通点を描いています。

レクチャー、講評をしていただいた先生方、佐賀から駆けつけていただいた佐賀県立宇宙科学館の堤さん、本当にありがとうございました。