2日間に渡るワークショップ終了しました。

HTCとImmersive Content Societyの共催による『HTC VIVE Mars バーチャルプロダクション ワークショップ』
本イベントでは、学生・教員向けのXR・バーチャルプロダクションのレクチャー、新しい生成AIシステム「Mars Nova」によるアセット構築、
バーチャルプロダクションの撮影体験を実施しました。

VIVE「MARS」とは?
VIVE MARS(Modular ARticulated Rigging System)は、HTCが開発した次世代型のバーチャルプロダクション用トラッキングシステムです。
従来の大型設備や高価なVFXスタジオに頼らず、小規模チームでも映画品質のリアルタイム撮影ができる点が最大の魅力です。

製品紹介
VIVE MARS公式ページ
https://www.mars.vive.com/jp/home


  コンテンツ:目次


– 内容:バーチャルプロダクション体験・撮影演習・機材実習
– 会場:東京国際工科専門職大学(新宿コクーンタワー)

初日のワークショップは東京国際工科専門職大学のグリーンバックスタジオで行われました。
通常はモーションキャプチャーで使用しているスタジオですが、グリーンバックによる本格的なVFX撮影などが行えるスタジオです。

本来はスタジオの3方全面をグリーンで覆いますが、今回のセッティングでは学生さんたちがスタジオ内で間近かで見学できるようにグリーンの面積をコンパクトにしました。

撮影、音響、配信はIPUTの学生さんが全面協力しています。



最初に主催HTC Japan 福井さんからの挨拶と本日のメンターの方々の紹介です。

東京国際工科専門職大学 工科学部デジタルエンタテインメント学科 渡部健司教授 からの挨拶

株式会社mirukia 西山友幸社長

サポートに駆けつけてくださいました.Tooの村杉さん

HTC VIVE(Taiwan) Marketing Director Tim Wenさん。元々はCMディレクター

早速、東京国際工科専門職大学の渡部健司教授から



のレクチャーがありました。バーチャルプロダクションの概念と大学内でのVP事例を紹介。



続いて、西山さんからVIVE Marsカメラトラッカーのレクチャー



HTC Taiwan のTimさんから新しい生成AI アセットツールVIVE Mars NOVAの説明

だんだん、ワークショップの核心に迫ります。まだ、Beta版ですが本邦初公開の『VIVE Mars Nova』の登場です。 



そして、お昼休みから午後に入り

本日のメイン、VPの撮影になだれ込みます。大学を超えて3-5名のチームを組んで6チームが作られました。説明をする西山さん

各チーム1シーン1ショットの撮影のため、シーンアセットの構築に挑みます。

チームごとにシーンの打ち合わせ中。話し合い、アセット作成の時間は30分です。うーん、短い。

早速、撮影開始です。アセットの読み込み、カメラポジション、カメラワークのセッティングに思いのほか時間がかかり、最初のうちは焦りの色を隠せません。

ミニジブクレーンを用意。他大学生たちとチームを組んで、カメラワークの指示にも熱が入ります。

やりたいことはいろいろあるんだけど、限られた条件の中では出来ることは少ないんだよね。そのジレンマの中で撮影は進みます。

第1日目のワークショップが無事終了しました。みなさんで記念撮影。

1日目が終わって、関係者とスタッフで近くの中華屋さんで労をねぎらいました。

アーカイブはこちらです。

Day1 Part01

Day1 Part02

 


– 内容:体験内容の振りかえり・海外事例紹介・懇談会(軽食あり)
– 会場:NEUU(新宿三葉ビル1F)+オンライン同時配信

ワークショップ2日目は場所をNEUUに移しての開催です。

昨日とは違い穏やかな雰囲気で始まります。





最初はHTC Taiwan のTimさんからVIVE Marsを使ったVPの世界での事例紹介



スタジオブロス金子さんから今度はVIVE Marsを使った国内のVP事例紹介



そして、Spiceのイさんから新しいVIVEトラッカーを使ったマーカーレスのモーションキャプチャーの紹介と実演



さあ、いよいよ昨日の撮影の振り返りです。

プレビューをしながら、チーム毎に内容の説明とメンターの方々からの講評をいただいていきます。

2日目もみなさんお疲れさまでした。

配信アーカイブはこちらです

Day2 Part1

Day2 Part2

Day2 Part3

■ イベント概要■

名称:HTC VIVE MARS バーチャルプロダクション ワークショップ
日程:2025年9月4日(木)〜9月5日(金)
形式:対面+オンライン(ハイブリッド)
対象:大学生・専門学校生、指導教員(※教員の皆様はオンラインでの講義視聴も可能です)
参加費:無料(要事前申込)
定員:最大30名(5〜10チーム編成)、オンライン参加自由

■ 会 場■

【Day1】東京国際工科専門職大学 グリーンバックスタジオ
【Day2】XR Communication Hub NEUU

■ プログラム概要■

・Day1:2025年9月4日(木)10時~18時30分
– 内容:バーチャルプロダクション体験・撮影演習・機材実習
– 会場:東京国際工科専門職大学(新宿コクーンタワー)

– タイムテーブル:
10:00〜10:15 オープニング・主催挨拶・スケジュール共有
10:20〜11:20 基礎講義「バーチャルプロダクションとは」映像制作におけるVP活用事例
渡部 健司/東京国際工科専門職大学 デジタルエンタテインメント学科教授
11:25〜12:25 休憩
12:30〜13:30 基礎講義「VIVE MARSとは・仕組み構成」
西山 友幸/株式会社mirukia 代表取締役
13:30〜14:45 技術講義「MARS softwareの特徴・連携ワークフロー」
Tim Wen/HTC VIVE Marketing director
14:45〜18:15 撮影体験
18:15〜18:30 振り返り・Q&A・アンケート記入・終了

・Day2:2025年9月5日(金)13時~19時 ※懇親会は17時より
– 内容:体験内容の振りかえり・海外事例紹介・懇談会(軽食あり)
– 会場:NEUU(新宿三葉ビル1F)+オンライン同時配信

– タイムテーブル:
13:00〜13:15 オープニング・前日の振り返り
13:15〜14:00 海外事例紹介「バーチャルプロダクション世界動向」
Tim Wen/HTC VIVE Marketing director
14:05〜14:50 企業プレゼン「日本国内のVP最新事例紹介」
金子 元隆(かねこ もとたか)/株式会社スタジオブロス 代表
14:55〜15:30 企業プレゼン「最新モーションキャプチャーの紹介」
李 志雄(イ ジウン)/株式会社スパイス モーションキャプチャ事業部
15:30〜17:10 撮影体験内容発表、メンター解説(オープンディスカッション方式)
17:10〜19:00 懇談会(軽食・交流)学生・企業・講師自由交流

本ワークショップは、次世代XR・映像領域を担う若手クリエイターの育成を目的としております。

■ 協 力■

東京国際工科専門職大学
工科学部デジタルエンタテインメント学科
渡部健司 研究室 MIRAI-LABO.
https://master.digital-campus.info/

NEUU XR Communication Hub
https://neuu.jp/

HTC Taiwanのレポート(英語)